仮想通貨で稼ぎたい!

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仮想通貨が暴落したときはビットコインの枚数を増やす大チャンスって知ってた?Poloniexで稼ぐ!

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ちゅーす!

体調不良治りかけのナナシだよー。

中国のICO規制からの仮想通貨停止関係のニュースが取りざたされ、非常に中国市場での仮想通貨がネガティブ化。

こうなれば、中国の投資家達は撤退するしかない!

世界的な仮想通貨の暴落は中国市場から始まった。

世界を牽引する巨大市場の崩壊は、仮想通貨界に大ダメージを与えるのか!?

だけど、こんな時こそチャンスだよ!

ボラ(上下幅)がでかいと稼ぐ大チャンスなの知ってる?

 中国ってビットコインの取引が盛んなの?

そもそもビットコインの取引量はずーと中国一番で、仮想通貨界を支えていたのは中国だった。

bitcoinlab.jp詳しい国別の取引量の流れは上記を見て。

現在は、規制が掛かって日本の後塵を拝しているけど、中国の潜在的な仮想通貨界へ投資したいという熱意はずっと燻っていたのね。

この最大の理由は中国の経済発展。

中国がビットコインの取引が盛んな理由が、中国バブル崩壊?

中国は2000年代に入り急激な経済成長を遂げている。

中国は社会主義国家だけど、海外との国交(門戸)を大きく開いて外貨稼ぎに乗り出した。

人口が多いから必然的に優秀な人材も出てきて、そういった人物達によるIT産業の活性化やITバブルも同時に始まっていった。

安価な人件費を売りに外資系企業を誘致。経済特区まで作る力の入れよう。

これらは連鎖しているようで、独立した事象なんだけど、これらが重なることで中国経済は大きな飛躍の時を迎えた。

日本の高度経済成長やバブルと同じように、一般人が小金を持つようになり、更に資金を増やそうとマネーゲーム、「投資」に興味を持ち出し、株価がどんどん高騰していった。

インターネットで資金を出資者から集めて投資するソーシャルレンディングの分野も大きくなっていく。

つまりは、みんながドンドンお金を回して、経済が循環し、凄い勢いで経済成長を遂げたって事。

中国の経済成長は正に革命的、「イノベーション」だ。

ただ、いつだって終わりは来る。

バブルは弾けるし、経済成長に陰りは出てくる。

イノベーション」の後には不況が待っているというのは、経済学じゃ常識だ。

中国の株バブルは2015年弾け、世界的な株安が来たことは記憶に新しいだろう。

株のように熟した市場は一度下落すると上がるのに時間が掛かる。

 

中国人というのは本当に不思議で仕方ない。

保守的で残酷な奴等が多い一方で、時々頭おかしいんじゃねぇの?ってくらいずば抜けて優秀な奴等が生まれてくる。

中国の株式市場の崩壊から、中国の優秀な投資家達は未成熟な仮想通貨界へと投資先をシフトチェンジし始めた。

知っての通り、投資というのはボラリティ(変動率)の差で損益を生み出している。

大きな差があればあるほど旨味もリスクも大きいのだ。

そして仮想通貨界はまだ未成熟、取引される金額もまだまだ少ないとくれば市場の操作はし易い。

こうして、中国の株式市場のバブル崩壊から、中国の投資家たちによって仮想通貨界は賑っていった。

中国は規制の嵐!ビットコイン規制は正しい?

先にあげたように、中国のソーシャルレンディングでは出資者に高配当、それも一ヶ月で10%以上といったような案件をバンバン載せていた。

マジでヤバイ利率の案件がゴロゴロしていた。

中国人っていうのは凄いイケイケな奴が多い。

本当にガンガン突っ込んでいくスタイルなんだ。

ソーシャルレンディングでもガンガンヤバイ案件に突っ込んでいく奴が多く、勿論それでむちゃくちゃ儲けた奴もいれば、死にそうなくらい損した奴もいる。

で、中国当局からすれば経済成長は望むところだけど、損して死にそうになる奴が増えすぎても困るのだ。

金は放っておくと、持っている奴にドンドン集約されていく。

これを放って置くと、貧富の差が激しくなる。

問題は、貧富の差が激しくなりすぎると、経済は循環しなくなり経済が成長しなくなるのだ。

勿論、富豪達が国家のことを考え、資金を放出して国家に貢献してくれるなら話は別だけど、資本主義は基本的に「個人主義」であって、全体の利益より優先されるは個人の利益追求だからね。

資本主義経済体制をとっている限り、貧富の差は国家の経済成長の新しい阻害要因となっていることを自覚しなくてはならない。

ビットコイン、つまりは仮想通貨界もそう。

行き過ぎたレーティングやレバレッジを規制しなければ、どんどん中国人は突っ込んでいく。

熱しすぎた中国の仮想通貨界を冷やすために、一度中国の仮想通貨は規制が入った。

そして、株の時と同様に、投資家達はICOに目をつけ、今度はICOの規制となったのだ。

ずーっといたちごっこをしているだけに、いつか規制が入るんだろうなぁと漠然と思っていたが、これほど早く、そして中国が本腰を入れてくるとは思っていなかった。

言い換えればそれだけ、中国市場が大きかった証拠だ。

つまり、その反発は大きい。

ビットコインは中国の投資家が撤退し、釣られて売られる分を40%と考えると、一時55万円だったビットコインは33万円くらいに落ちるのでは?と考えている。

正直、少し前までは45万で止まって中国からポジティブなニュースが流れてくると思っていたが、全く流れてこない。

当分、下げは止まらない。

 

なんで仮想通貨はいっぺんに下がるの?仲良しなの?

いやー、ここまでちょっとガッツリ書き過ぎて疲れちゃったよね。

ホントこういうとこよくないわー。

まぁ、ゆっくり書いていくね。

仮想通貨は多くの場合主軸となっているビットコインから値段が上がって、アルトコインも上がるという形になっているの。

同様に、ビットコインの下落を経て、アルトコインも下落していくんだけど、これはあくまで『仮想通貨』全体の上下について言っている。

個別では踏ん張っている通貨とかあるけど、多くはこの通りになっている。

なんでか?

ビットコインが仮想通貨の入り口だから。

これにつきる。

インチェックなんて親切だから円から、いきなりアルトコイン買えるけど、海外の取引所を使用する場合、多くはビットコイン他の通貨を買うの

つまりは、みんな最初に用意する通貨はビットコイン

そして、他の通貨を売る際もビットコインとして売るわけ。

だーかーら、ビットコインは仮想通貨の取引にどっぷりとかかわっていて、仮想通貨界が熱している時は、どんどんビットコインが売買されて活性化していくの。

一番影響力があるのがビットコインなら、一番影響されてしまうのもビットコイン

暴落時にどうやって稼ぐの?

Poloniexのような海外の取引所はビットコイン建て、つまりはビットコインを基にした取引が行われている。

ビットコインがまだまだ高く、50万円近くだった時かな?私はPoloniexでリップル(XRP)を買った。この時、日本円にして26円程度。PoloniexではBTC0.00005500で刺した。

値幅はスプレッドや手数料、指値として考えてほしい。

この時のBTCVolue、ビットコインとしての価値は0.05BTC程度だった。

ビットコインの下落を受けて、リップルは21円、0.00005050BTCと落ち込んだが、逆にBTCVolueは0.06を越えた。

この理由はビットコインが大きく先に落ち、アルトコインは後から追従するように落ちていくからだ。

勿論、落ち幅はアルトコインの種類によってまちまちだ。

下落のパーセントがビットコインの半分ですんでいる物もあれば、倍以上減っているものもある。

利益というのは、上下幅であるボラで出す。

ビットコインが先に落ちた場合、次に落ちるであろうアルトコインをぎりぎりまでホールドしておけば、保有するアルトコインの下落率がビットコインの下落率よりも少ない場合、自動的に保有アルトコインはビットコイン換算時に枚数を増やしてくれるのだ。

リスク分散のため、保有通貨は種類を持った方がいい。

そして、取引所もいくつか利用した方がよい。

そうすれば、下落時であっても利益を出すことは可能となる。

 

ちなみに、保有アルトコインの下落率が高すぎてビットコイン換算時に枚数を下げた場合はホールドしながら、コインチェックからその銘柄を購入すればよい。

必然的に、枚数を増やす押し目として利用できる。

そういう意味でも、前にも言ったが、リスク分散をするとともに、ジャパニーズ円での保有は必要となってくるのだ。

 

ナナシは儲かったの?

は?私が金ないって知らないの?

押し目?参加できないよ?

というわけど、現状はコインチェックにあるビットコインはそのままホールド継続。

Poloniexのリップルビットコインに変換予定。