リップル(XRP)で投資額二倍達成
ヒャッハー、資産倍増だー。
浮かれて、速攻更新停止して寝入ってたぜー!
Liskからリップルに買い替えで資産二倍達成
8月22日のLisk急騰後、330円を超えるまでリスク(Lisk)保有を決意。
決意を新たにホールド力を高めていると、twitter界隈でなにやらリップル(WRP)の好材料が出たと言われ、ちょっと調べてみた。
すると……
リップルがカウントダウンを開始し始め、わざわざリップル社が煽るというのは好材料に違いないと、ビッグニュースの到来を予感し、期待買いで値上がりを始めたようだ。
ちなみに、私はリップルを……
買いましたよ勿論ね(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
当然でしょ?
290円で買ったリスクを損きりして、22円でリップルを購入。
30円台で動きを見ながら一度利確を考えているが、現在ホールド中。
リップルは下げが強く、一度あがっても必ず落ちる。
だから利益を確保しやすい仮想通貨だと思っている。
30円台まで上がると必ず、落ちて25円程度で拾えるようになる。
これを繰り返せば、利益はどんどん拾えると思うが……
リップル好きにはこれができない。
なぜなら、リップルは素晴らしい通貨だと思っているからだ。
リップルは、仮想通貨の中で取り分け自分が何者になりたいかを明確にアピールしている通貨だと思っている。
国際送金、中でも銀行間取引に使用されたいと、使用されるためにリップルは作られた。
実際に、いくつかの銀行では取引にリップルを使用するテストをされているそうだが、実用化にはまだ至っていない。
もしこれが実用化されれば、リップルは銀行間の国際送金用の仮想通貨として確固たる地位を構築するだろうし、そうなれば国際送金だけではなく国内送金に使用される可能性も高まり、また個人間での送金用通貨として使用されていくことだと思う。
経済学から見るリップルの優位性
経済学には色々な理論があって、実に面白い。
そして何より、実社会に応用が効くというのが一番楽しいポイントだと思う。
コンコルド効果というのを聞いたことは無いだろうか?
「埋没費用効果 (sunk cost effect)」の別名であり、ある対象への金銭的・精神的・時間的投資をしつづけることが損失につながるとわかっているにもかかわらず、それまでの投資を惜しみ、投資がやめられない状態を指す。超音速旅客機コンコルドの商業的失敗を由来とする。
どういうことかといえば、一度投資してしまうと、それがマイナスしか生み出さないと分かっていても、今まで投資した金額や時間、労力を考えると損切りできずに、ずるずると赤字のまま投資をしてしまうこと。
特に、事業でよく目にする事態だと思う。
鳴り物入りで新規事業を始めたが、業績は伸びず、人件費や撤退後のマイナスをついつい考えてしまい、なんとかプラスに転じるように信じて事業の継続を行ってしまう。
よくあるケースが確かに赤字だが売上を見ると右肩あがりである、
つまりこのままのペースで右肩上がりに売上が伸びていけば、いつかは黒字に転じるだろう。
という理由だけで、事業を継続してしまう悲劇!
何が悲しいって、右肩上がりに上がる売上だが、それに伴い経費も上がっていくこと。
何より、損益分岐点に到達するのはいつかってことだ。
売上が右肩あがりにあがるというが、それが20度の角度なのか45度の角度で上がっているのかでも大きく異なる。
殆ど水平線と変わらないような右肩上がりだって存在する。
明確な基準や、撤退時期を決めず、なぁなぁで始めてしまった事業などはよくこの状態に陥ってしまう。
完全に脱線したが、同じように先発優位性とスイッチングコスト(チェンジングコスト)というものがある。
先発優位性とは、ある特定市場へ最初に参入したブランドの方が、後発のブランドよりも大きな利益や市場シェアを獲得できること。
色々と問題を孕んだビットコインがなぜ高騰し続けるのか、これは最初に出た仮想通貨で知名度があるからだ。
初めて仮想通貨を買おうと思って、ドージコイン(Doge)に手を出す人は少ない。
聞いた事のあるビットコインを買おうと考えるのではないか?
また、買うに当たり仮想通貨を調べる場合「仮想通貨」で調べつつ、「ビットコインとは」と調べてしまうのでは?
先行者というのはそれだけ優位性を持ち、同時に市場拡大と供に先行者利益が増大していく。
先発優位性と併せて、スイッチングコストという存在が更に先発品の優位性を高めていく。
スイッチングコストの話題で特に有名なのが、VHSとマイクロソフトだ。
詳しく書くと論文が出来上がりそうな量になるため、省きますが、簡単に言うと、新しいものに替えようと思うと、①お金②手間③労力がかかるということです。
これらの三つが新しい物へと替える際の障壁・費用となるため、中々新しい物の導入が捗らない。
リップルが国際送金用の通貨として採用されれば、銀行は送金に関してはリップルを軸に行うだろう。
勿論、独自の通貨を作る可能性は十分にある。
ただ、これは同一銀行内だけであり、他所の銀行との取引には使用されるのはリップルであり、ある種の機軸通貨的な存在になると思う。
これが先で述べた先発優位性とスイッチングコストの理論から考えられることだ。
一度優位性を確保してしまえば、市場の拡大と供にリップルはますます広がっていく。
国際送金時に銀行間の取引で使用されれば、国内の銀行間でも使用される。
そして国内の銀行間で使用されれば、個人と銀行、個人と個人の取引にもリップルは使用されるだろう。
リップルは結局価値があがるの?
一番気になるのは、ここに集約されるだろう。
国際送金に使用されれば、銀行が使用するようになればリップルの価値は上がりカタパルトは間違いない。
ただ、それはまだ先のことだと思う。
少なくとも、今年は無理じゃなかろうか?
リップルは先に述べたように、必ず下落を繰り返す。
少し上昇して下落、上がっては落ちる。
これの繰り返しだ。
よほどの好材料が出ない限りは、リップルが30円以上をキープすることは無いだろう。
おそらく、20円後半に位置づけられると思う。
そして、徐々にまた10円台まで落ちていくだろう。
こう思う理由はまた、今度書きたいと思う。
当分は、ビットコイン・ビットコインキャッシュが中心となりゆるやかな上昇で稼ぐのが一番堅実で、時たま流れに乗っているアルトコインに便乗して、少ない利幅を確保しようと思う。
次に狙っているのが、イーサとゼットキャッシュ。
Zcashは3万円狙い。
イーサは4万狙い。
リップルが今週で落ち着き、来週はこれに乗りたいと思う。